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地域共生って可能なのか?ただの流行なのか?

2023.07.19.Wed

カテゴリ:未来へ

投稿者:菅原 健介

地域共生って可能なのか?ただの流行なのか?

『地域共生って可能なのか?ただの流行なのか?』を、
本気で取り組んでいる人たちだけで議論したい。
いまのところ、僕には突破口がみえてない。
これだけ人生もお金もかけて突っ込んだし、
日本の地域共生の最先端的に言われることもあるけど、
全く、、見えてこない💦
いま日本中を周りながら、実践事例みてるけど。
やっぱり突破口は“隔離=施設”しかみえない。
そこ目指すしかないのかもな〜。
そもそも隔離するの悪いわけでもないしな〜
とか思いながら、現実としての地域共生の難しさを感じまくってる。
なぜか?
攻めているわけではなく、僕から見える偏った事実として
・誰かがやってくれると思ってる
・主体的ではなく受動的な変化をしたい
・介護を受けるまで当事者意識は芽生えない
・芽生えてもアクションを起こさない
・自分の不利益になるアクションは否定する
・否定が起こると行政は硬直化し止めにくる
・家族が本当は施設にいれたい
・20-30代も面倒くさいことはやりたくない
そして
精神科医療問題も含めて日本人は変化に弱いし、
気づいても見て見ぬ振りをしたい。
もはや個人や企業レベルではどうにもならず
自治体がビジョンを掲げて痛みを伴ってでも
本機で取り組む姿勢で挑むこと。
そこに賛同する個人、企業、自治会の輪を広げること。
公募一つとっても、大切なのは “フェアであるか”
ではなく、どちらが“ビジョン実現に近づけるか”
舵切らないと、難しいよね。
2040年、2060年には高齢者が1/2人って
恐ろしい社会になるのを、次の世代に渡すの?
いや〜、ぐるんとびーのアクションも含めて
断捨離しながら方針転換の年にしていく。
親として、子どもに恥じない生き方をしたい。
っていうのが僕のエゴ。

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