ごちゃまぜブログ

ケアとは何かを考える時

2021.07.06.Tue

カテゴリ:未来へ

投稿者:菅原 健介

ケアの仕事をしていた感じるけど
まず、僕らはケアの定義を共有することが必要なんじゃないか。
僕の尊敬する介護経営者の達川さんが
『失恋したときに介護は必要ないでしょ?
 でも、ケアは必要な時もあるでしょ?』
これって本質だなと感じる。
正しいオムツ交換、正しい食事介助は
状況によって方法論は多少変化するが存在する。
でも、正しい失恋のフォローの仕方って何?
話を聞く人もいれば、アドバイスしたり
一緒に海とかカラオケに行って遊んだり
飲み会セッティングしたり、場合によっては叱るさえある。
それも本人との関係性や、個人のキャラクター、
それぞれの考え方によって変わってくるかもしれない。
叱られた時なんて、そのときは“うるせぇよ!”
って思ったことが、転機になることさえある。
【結果としての正解】
は存在するけど、
過程における正解がないのがケアだと思ってる。
正解がないケアの領域のことを、
ひとつのモノサシだけで測らない。
そして、結果として望まない状況が起こった時に
あと出しじゃんけん的に、どれか一つのモノサシでの
正しさを振りかざさないで生きていきたい。

この記事を書いた人

菅原 健介

代表取締役、理学療法士

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