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やりたいのは介護だけじゃない。こまちぷらす×ぐるんとびー

2020.04.10.Fri

カテゴリ:まちかど, 働くひと, 未来へ, 美味しい

投稿者:今村 美都

ぐるんとびーでは、コミュニティスペース(コミュニティカフェ)がスタート予定。そんな新しい門出を前に、NPO法人こまちぷらすとの出会いに恵まれるあたりの幸運っぷりは、なんともぐるんとびー!こまちぷらすがトヨタ財団の助成金に採択されて進める「トヨタ財団市民参加促進プログラム学び合い研修」の参加団体の一つに選ばれたのです。コミュニティカフェを通じて、市民の「やりたい」を育てていこうという本プロジェクト。

「市民参加の結果起きたことへの助成はあっても、市民参加を豊かにするにはどうしたらよいだろうというそのこと自体に助成する助成は初めて。でもそこに助成をして、スポットを当てて、社会みんなで支えようという発信をこの4団体でやっていく」とこまちぷらす代表の森祐美子さんが語る通り、ぐるんとびーのほかに、主に子育て世代を対象に活動するNPO法人子育ての輪Lei、ライフデザインラボの2団体が2年間の研修を共にします。3月12日には、1年目の研修を終了し、2年目へと突入するということで、中間報告会が開催されました!

ぐるんとびーからは、主に大内由美さんと上野祥さんが研修に参加し、中間報告会では上野さんが素敵なプレゼンをしてくれました♪

 

【NPO法人こまちぷらすとは?】

「子育てが『まちの力』で豊かになる社会」を目指して、2012年からスタート。「こまちカフェ」(神奈川県横浜市戸塚区)を拠点に、他地域・他団体ともコラボし、カフェを通じてまちの担い手を育てるプロジェクトを展開する。

 

想いを持った人が活躍する場をつくる

 

コミュニティカフェOPENを前に、ぐるんとびーでは、実際に子育ての孤立化や妊娠中・産後のマイナートラブルに悩んだスタッフの経験を活かした産後リハビリテーションのイベントを始め、のびのびの会(産前産後の託児)、ちくちくの会(裁縫クラブ)、もぐもぐの会(ボランティア)、駄菓子屋、かんたきシネマ、土曜バル、キッチンで料理教室、一品持ち寄りの会、ランチ付きイベント等など、いろいろなアイデアが飛び出している真っ最中。既にコミュニティカフェの活動を行っている他団体の取り組みにアイデアをもらったり、グループワークを通じてヒントを得たりと、研修からもたくさんの気づきを得ているという上野さん。

 

中間報告会では、「パンを焼くのが得意だけれど、食べてくれる人も持っていく場もない。何かをやりたいけれど場がない人もいる。一人ひとりができること、得意なことは地域の宝。場所を持つことで地域の人が自分の強みを活かして輝ける場をつくりたい。コミュニティカフェが、誰かのために何かをしたいと考えている地域の人が輝ける場になっていく。得意とすること、できることは地域の宝で、それを活かす場があれば、お互いに助け合って自然につながっていける。それが幸せにつながっていく」と堂々と語る姿に、報告会に参加していたぐるんとびー代表菅原健介がうんうん誇らしげに頷く姿が我が子を見守る父親のようだったとか(笑)。

 

ぐるんとびーの強みであり、こまちぷらすがコラボしたいと思った理由として語られたのが以下の通り。

「介護を通して地域を豊かにしていきたいというぐるんとびー。子育てを切り口にしているがこまちぷらすも目線は地域。なおかつ、ぐるんとびーは地域に住んでいて、個別の方の支援をしながら、地域全体を見ているところが素晴らしく、私たちも学んでいきたいところ。コミュニティカフェという新しい場をつくることは、地域の人が自分の強みを活かすチャンス。こまちぷらすは主に子育て中のお母さんがパートナーになって活躍しているケースが多いが、ぐるんとびーの場合、もちろんお母さんにも来てほしいが、高齢の方に力を入れられているというところで、何が違って何が共通しているのかも一緒に考えていけたらいい。」

 

研修中のワークには、スタッフにヒアリングをして、ぐるんとびーで働く意味、お金ではない価値を共有し合う機会もあったと上野さんは言います。「ぐるんとびーは想いだけで動くスタッフがたくさん。ご利用者さんだけでなくこれから新しいスタッフも増え、ボランティアの人、地域の人もたくさん関わっていく中で、お互いに価値を共有したり、大切にし合いながら、一緒に場をつくっていきたい。」

 

今後始まるコミュニティカフェで何かやりたいという方は、お気軽にコミュニティカフェを覗いてください♪

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この記事を書いた人

今村 美都

医療福祉ライター

2児の母。ぐるんとびーのおっかけ

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