朝日新聞beで連載された「それぞれの最終楽章」が本になって、9月18日に発売になります!
悠翔会の佐々木淳先生をはじめ、永源診療所の花戸貴司先生、
平穏死の石飛幸三先生などなど、僕が本で勉強させてもらってる日本を代表する様な著名な医師、看護師、音楽療法士など
「看取りのプロ」15人が紹介されています。
ぐるんとびーもその末席に加えて頂きながら
ぐるんとびーから旅立たれた先輩方5名のエピソードや
共にすごした最期の時間が紹介されています。
タイトルは「看取りのプロに学ぶ 幸せな逝き方」(著者:佐藤陽さん、朝日新聞出版)。
ぐるんとびーは暮らしの専門家であり、
一番身近にいる家族の様な存在であり、
時に専門職であるというか、そこすら曖昧というか。
そんな温度感を感じて頂けるんじゃないかと思います。
みなさん、よかったら手にとってみてください。
そして、他の著者の方が凄すぎるので
ぐるんとびー関係なくても大いに学びになると思います。
◆著者 佐藤陽さんによる講演会開催予定!!
9月か10月にコロナに配慮しながらUR団地の集会所か
看護小規模多機能にて出版記念講演を開催予定です。
日程が決まりましたら、ご報告させて頂きます。
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以下、本の内容です(amazonの説明文より転記)
【1章】自宅で、地域社会で老いて、死ぬということ
●在宅医療・・・佐々木淳さん
(1) 最後の仕事から3日、穏やかな旅立ち
(2) 100歳の母、「老衰と決めつけないで」
(3) 幸せな最期、高齢者住宅という「住まい」で
(4) 患者の願いをかなえるため、在宅医に必要な「友人関係」
(5) 102歳に教わった「医療よりケア」の大切さ
(6) 穏やかな看取りを実現する、3つの条件
●訪問看護師とともに・・・岩本ゆりさん
(1) 人は自分の死ぬ時を選ぶ
(2) 自ら選んだ「最期の場所」
(3) 子どもの腕に抱かれて亡くなる
(4) 入院を拒否して、夫と過ごした最後の誕生日
(5) 「今が天使の時間なの」、?患者の言葉に泣きじゃくった私
●助け合いの町で・・・花戸貴司さん
(1)高齢化「先進地」のにぎやかな旅立ち
(2)元気に長生きするための「きょういく・きょうよう」
(3)日常の中に死がある
(4)家族の余命と向き合う時 後悔せず見送る方法
(5)死を語り合う、生活を邪魔しない医療へ
(6)お互いさまで培う「きずな貯金」
●離島に学ぶ・・・坂東瑠美さん
(1)おばぁが見抜く「なくなる予兆」
(2)「最期は自宅で」、島一丸で病院から移送
(3)島に伝わる大往生のかたち
(4)お騒がせのおっちゃんが残してくれたもの
(5)家族6人を看取ったおばぁの最期
(6)「夫婦は一つ」、最期まで貫く
(7)あの世への旅立ちは畳の上から
【2章】老いて病を得るということ
●がん看護の現場で・・・田村恵子さん
(1)酒と仕事に生き切った大工の棟梁
(2)「治療をやめたら死んでしまう」というがん患者の思い
(3)36歳、ステージ4の胃がんと言われて結婚
(4)治療、病院への不満を抱えたがん患者
(5)がんになったら、「最期の迎え方」を真剣に考えて
(6)がんの苦しみと「深い持続的な鎮静」
(7)「死ぬのはこわい」患者さんに伝えたいこと
●認知症病棟から・・・細井直人さん
(1)「居場所」と「死に場所」を提供
(2)介護の制度が壁になることも
(3)食事拒む認知症女性、症状か、死に向かう意志か
(4)認知症患者の「延命治療」と向き合う
(5)「動ける認知症」男性が精神科病棟でかなえた最後の希望
(6)家族の「点滴くらい…」は患者の負担になる
●口から食べたい・・・飯田良平さん
(1)米寿で「口から食べた」ケーキの喜び
(2)ガーゼで味わった「数口」のコーヒー
(3)がんで舌失っても、外食でお肉を楽しむ
(4)神経難病でも、嚥下フレンチを3世代で
(5)思い出深い「数口のカツオ」
(6)「最期まできれいで尊厳のある口」を支援
特別編1 救命現場の悩み・・・山崎元靖さん
(1)延命拒否なのに蘇生処置
(2)透析拒否のはずが…一転、了承
(3)最後の40分、人生会議に参加
(4)「引き算の医療」してみたけれど
(5)むなしく増える「看取り搬送」
(6)かかりつけ医と「人生会議」を
【3章】老齢期を施設で過ごすということ
●平穏死・・・石飛幸三さん
(1)まるで「誤嚥性肺炎製造工場」
(2)認知症の人にも、本人が思い描く最期がある
(3)「1分でも長く生きて」は家族の執着
(4)「もっと生きて」「もう十分」、揺れる子どもの心
(5)「あの世」はオカルト? 家族の慰め、安らぎのために
●特養で・・・小山輝幸さん
(1) 人が集う、特養の魅力とは
(2)看取りのイメージ持てるように、大切な家族への情報提供
(3)入居者、家族の「胃ろう」への意向は変わる
(4)亡くなる時刻も自分で決めた人
(5)最期までどう生きるか、「達生」計画を立てる
(6)小さな子を祖父母の看取りに参加させる
(7)施設での看取りを支える「地域の力」
●団地で支える・・・菅原健介さん
(1)「プールへ行きたい」、最期まで貫いた希望
(2)なぜか憎めない超わがままな元数学講師
(3)「俳句は私の人生よ」認知症女性が最期まで詠んだ日常
(4)8時間歩き続けた認知症男性が本当に行きたかったところ
(5)「もう歩けない」から、5カ月後にはスタスタ自力歩行
(6)なぜ団地での介護を選んだのか<? br><; br> 【4章】死の不安を和らげ、穏やかに看取るということ
●音楽療法・・・佐藤由美子さん
(1) 歌で取り戻した父娘のつながり
(2) 波瀾の人生、懐かしの歌で振り返る
(3) 夫婦結び続けた賛美歌と信仰
(4) 大好きな演歌で妻に「さよなら」
(5) 運命受け入れ、夢に挑戦
(6) 言葉で言えぬこと、音楽で表現
●抱きしめて看取る・・・柴田久美子さん
(1)小学6年生での父の看取り体験
(2)「わがまま」な男性が本当の看取り士にしてくれた
(3)親子間のわだかまり解かした看取り
(4)「もう一人の家族」という言葉に込められた思い
(5)薬でごまかさず「生き切って死にな」
(6)「ママは魔法使いになる」、5人の子を残す死を受け入れて
●病院の牧師として・・・藤井理恵さん
(1)がんが肺に転移、片脚切断、極限状態の患者を支えた言葉
(2)「沈んでいく、引き上げてくれぇ」、末期がん患者の叫び
(3)富も地位もはぎ取られる、最期の空しさを埋めるもの
(4)裏社会で生きた罪は赦されますか
(5)「天国から子どもを見守る」と、死への恐怖を受け入れる
(6)「死ねる薬欲しい」、絶望した患者が見つけた生きる価値
(7)「祈りは人前での排泄」、恥ずかしがった女性は死を前に…
(8)生きている、それだけで意味がある
特別編2 看取りの作法・・・日下部明彦 さん
(1)「急変の可能性」は禁句
(2)死亡診断書は最大限丁寧に
(3)死期の予測こそ医師の務め
(4)最期の医師、「セリフ集」で推定

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